結論から言ってしまうと、大望の正しい読み方は「たいもう」「たいぼう」の両方になります。
大望の”大”は「おお(きい)」「だい」「たい」、”望”は「のぞ(む)」「ぼう」「もう」と読むことができます。
ただ一般的には大望は「たいぼう」と読むことが多いです。
また大望(たいぼう)のように「望(ぼう)」が用いられている言葉には、
「希望(きぼう)・願望(がんぼう)・志望(しぼう)・眺望(ちょうぼう)」などがあります。
大望(たいもう)のように「望(もう)」が用いられている言葉は、
大望の他には「所望(しょもう)・本望(ほんもう)」しか見つけることができませでした。
次の章で大望の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>