このページでは大枚の読み方と意味、「たいまい」と「だいまい」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、大枚の正しい読み方は「たいまい」になります。

大枚の”大”は「おお（きい）」「だい」「たい」と読むことができますが、
大枚は「たいまい」と読むのが正しく、「だいまい」と読むのは間違いです。

また大枚（たいまい）のように「大（たい）」が用いられている言葉には、
「大器（たいき）・大気（たいき）・大局（たいきょく）・大義（たいぎ）」などがあります。

大枚（たいまい）のように「枚（まい）」が用いられている言葉には、
「枚挙（まいきょ）・枚数（まいすう）・三枚（さんまい）・千枚通し（せんまいどおし）」などがあります。

次の章で大枚の意味について解説していきます。

大枚は「金額の大きいこと。また、多額のお金のこと」の意味として用いられています。

大枚を用いた例文としては、「大枚をはたいて買う」や、
「大枚の金をかけて購入した」のような使い方で用いられています。

また大枚の類義語としては、「巨額（きょがく）・巨富（きょふ）・万金（まんきん）・巨資（きょし）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても大枚と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「大枚の読み方と意味、”たいまい”と”だいまい”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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