このページでは慰労会の読み方と意味、「いろうかい」と「とろうかい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.慰労会の正しい読み方は「いろうかい」「とろうかい」?

 

結論から言ってしまうと、慰労会の正しい読み方は「いろうかい」になります

 

慰労会の”慰”は「なぐさ(める)」「い」と読むことはできますが、
「と」と読むことはできないので、慰労会を「とろうかい」と読むのは間違いです

 

 

また慰労会(いろうかい)のように「慰(い)」が用いられている言葉には、
「弔慰(ちょうい)・慰問(いもん)・慰謝(いしゃ)・慰安(いあん)」などがあります。

 

 

次の章で慰労会の意味と類義語について解説していきます。

 

2.慰労会の意味と類義語について

 

慰労会は「成果や業績、あるいは苦労などを労(ねぎら)う会のこと」の意味として用いられています。

 

労うというのは、”苦労や骨折りに感謝し、大事にしたり暖かく接したりすること”です。

 

 

 

また慰労会の類義語としては、「慰安会(いあんかい)・親睦会(しんぼくかい)・夜会(やかい)・茶話会(さわかい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても慰労会と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「慰労会の読み方と意味、”いろうかい”と”とろうかい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 慰労会の正しい読み方は「いろうかい」で、「とろうかい」は間違い。
  • 慰労会は「成果や業績、あるいは苦労などを労う会のこと」の意味。
  • 慰労会の類義語には、「慰安会・親睦会・夜会・茶話会」などがある。

 

 

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