屋上の読み方と意味、「やじょう」と「おくじょう」正しいのは？

このページでは屋上の読み方と意味、「やじょう」と「おくじょう」どちらが正しいのかを解説しています。

１．屋上の正しい読み方は「やじょう」「おくじょう」？

結論から言ってしまうと、屋上の正しい読み方は「おくじょう」になります。

屋上の”屋”は「や」「おく」と読むことができますが、屋上は「おくじょう」と読むのが正しく、「やじょう」と読むのは間違いです。

また屋上（おくじょう）のように「屋（おく）」が用いられている言葉には、
「屋舎（おくしゃ）・屋内（おくない）・家屋（かおく）・廃屋（はいおく）」などがあります。

屋上（おくじょう）のように「上（じょう）」が用いられている言葉には、
「上昇（じょうしょう）・参上（さんじょう）・極上（ごくじょう）・至上（しじょう）」などがあります。

次の章で屋上の意味について解説していきます。

屋上は「屋根の上のこと/ビルなどの最上階の屋根の部分を平らにして、人が出られるようにした場所のこと」の意味として用いられています。

屋上を用いた例文としては、「屋上で飲み会をする」や、
「彼を屋上に呼び出す」のような使い方で用いられています。

屋上は一般的に後者の意味で使われることがほとんどで、どちらの例文も「ビルなどの最上階の屋根の部分を平らにして、人が出られるようにした場所のこと」の意味で使用しています。

また屋上の類義語としては、「屋根（やね）・天蓋（てんがい）・大屋根（おおやね）・最上階（さいじょうかい）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても屋上と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「屋上の読み方と意味、”やじょう”と”おくじょう”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、