このページでは総務相の読み方と意味、「そうむそう」と「そうむしょう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.総務省の正しい読み方は「そうむそう」「そうむしょう」?

 

結論から言ってしまうと、総務相の正しい読み方は「そうむしょう」になります

 

総務相の”相”は「あい」「そう」「しょう」と読むことができますが、総務相は「そうむしょう」と読むのが正しく、「そうむそう」と読むのは間違いです。

 

 

また総務相(そうむしょう)のように「相(しょう)」が用いられている言葉には、
「首相(しゅしょう)・丞相(じょうしょう)・宰相(さいしょう)・相伴(しょうばん)」などがあります。

 

 

次の章で総務相の意味について解説していきます。

 

2.総務省の意味について

 

総務相は「総務大臣のこと」の意味として用いられています。

 

総務大臣というのは、”国務大臣で、総務省の長のこと”を指します。

 

 

総務省は、”行政管理・地方自治・電気通信・放送・電波利用などに関する仕事を担当する国の行政機関”になります。

 

総務省は2001年(平成13年)に、総務庁・自治省・郵政省が統合して発足されました。

 

 

 

ちなみに総務省と総務相はどちらも「そうむしょう」と読みますが、
総務省は”国の行政機関のこと”、総務相は”総務大臣のこと”を指すため覚えておきましょう。

 

 

以上が「総務相の読み方と意味、”そうむそう”と”そうむしょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 総務相の正しい読み方は「そうむしょう」で、「そうむそう」は間違い。
  • 総務相は「総務大臣のこと」の意味。

 

 

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