このページでは財務相の読み方と意味、「ざいむそう」と「ざいむしょう」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、財務相の正しい読み方は「ざいむしょう」になります。

財務相の”相”は「あい」「そう」「しょう」と読むことができますが、財務相は「ざいむしょう」と読むのが正しく、「ざいむそう」と読むのは間違いです。

また財務相（ざいむしょう）のように「相（しょう）」が用いられている言葉には、
「首相（しゅしょう）・丞相（じょうしょう）・宰相（さいしょう）・相伴（しょうばん）」などがあります。

次の章で財務相の意味について解説していきます。

財務相は「財務大臣のこと」の意味として用いられています。

財務大臣というのは、”国務大臣で、財務省の長のこと”を指します。

財務省は、”財政・通貨・金融などに関する仕事を担当する国の行政機関”になります。

財務省は２００１年（平成１３年）に、大蔵省（おおくらしょう）を改組（かいそ）して発足されました。

ちなみに財務省と財務相はどちらも「ざいむしょう」と読みますが、
財務省は”国の行政機関のこと”、財務相は”財務大臣のこと”を指すため覚えておきましょう。

以上が「財務相の読み方と意味、”ざいむそう”と”ざいむしょう”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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