結論から言ってしまうと、文科相の正しい読み方は「もんかしょう」になります。
文科相の”相”は「あい」「そう」「しょう」と読むことができますが、文科相は「もんかしょう」と読むのが正しく、「もんかそう」と読むのは間違いです。
次の章で文科相の意味について解説していきます。
文科相は「文部(もんぶ)科学大臣のこと」の意味として用いられています。
文部科学大臣というのは、”国務大臣で、文部科学省の長のこと”を指します。
文部科学省(略して文科省)は、”教育・科学技術・文化・スポーツの振興や宗教などに関する仕事を担当する国の行政機関”になります。
文部科学省は2001年(平成13年)に、文部省と科学技術庁が統合して発足されました。
ちなみに文科省と文科相はどちらも「もんかしょう」と読みますが、
文科省は”国の行政機関のこと”、文科相は”文部科学大臣のこと”を指すため覚えておきましょう。
以上が「文科相の読み方と意味、”もんかそう”と”もんかしょう”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど