このページでは国務相の読み方と意味、「こくむそう」と「こくむしょう」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、国務相の正しい読み方は「こくむしょう」になります。

国務相の”相”は「あい」「そう」「しょう」と読むことができますが、国務相は「こくむしょう」と読むのが正しく、「こくむそう」と読むのは間違いです。

また国務相（こくむしょう）のように「相（しょう）」が用いられている言葉には、
「首相（しゅしょう）・丞相（じょうしょう）・宰相（さいしょう）・相伴（しょうばん）」などがあります。

次の章で国務相の意味について解説していきます。

国務相は「国務大臣のうち、特に無任所（むにんしょ）大臣のこと」の意味として用いられています。

無任所大臣というのは、”国務大臣の中で、特定の行政事務を分担・管理しない大臣のこと”を言います。

つまり内閣総理大臣や各省（厚生労働省・経済産業相など）の大臣が分担・管理していない仕事を担当する国務大臣を指すことが多いです。

以上が「国務相の読み方と意味、”こくむそう”と”こくむしょう”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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