このページでは厚労相の読み方と意味、「こうろうそう」と「こうろうしょう」どちらが正しいのかを解説しています。
結論から言ってしまうと、厚労相の正しい読み方は「こうろうしょう」になります。
厚労相の”相”は「あい」「そう」「しょう」と読むことができますが、
厚労相は「こうろうしょう」と読むのが正しく、「こうろうそう」と読むのは間違いです。
次の章で厚労相の意味について解説していきます。
厚労相は「厚生労働大臣のこと」の意味として用いられています。
厚生労働大臣というのは、”国務大臣で、厚生労働省の長のこと”を指します。
厚生労働省(略して厚労省)は、”社会福祉、社会保障、公衆衛生および労働者の働く環境の整備、職業の確保などに関する仕事を担当する国の行政機関”になります。
厚生労働省は2001年(平成13年)に、厚生省と労働省が統合して発足されました。
ちなみに厚労省と厚労相はどちらも「こうろうしょう」と読みますが、
厚労省は”国の行政機関のこと”、厚労相は”厚生労働大臣のこと”を指すため覚えておきましょう。
以上が「厚労相の読み方と意味、”こうろうそう”と”こうろうしょう”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど