このページでは将又の読み方と意味、「はたまた」と「しょうまた」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.将又の正しい読み方は「はたまた」「しょうまた」?

 

結論から言ってしまうと、将又の正しい読み方は「はたまた」になります

 

将又の”将”は「はた」「しょう」と読むことができますが、
将又は「はたまた」と読むのが正しく、「しょうまた」と読むのは間違いです

 

 

 

また将又(はたまた)のように「将(はた)」が用いられている言葉は、将又の他には見つけることができませんでした。

 

将又(はたまた)のように「又(また)」が用いられている言葉には、
「又質(またしち)・又甥(またおい)・又貸し(またがし)・又聞き(またぎき)」などがあります。

 

 

次の章で将又の意味と類義語について解説していきます。

 

2.将又の意味と類義語について

 

将又は「あるいはまた。それともまた」の意味として用いられています。

 

 

将又を用いた例文としては、「夢か将又幻か」や、
「右か左か、将又真っ直ぐか」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また将又の類義語としては、「若しくは(もしくは)・乃至(ないし)・及び(および)・且つ(かつ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても将又と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「将又の読み方と意味、”はたまた”と”しょうまた”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 将又の正しい読み方は「はたまた」で、「しょうまた」は間違い。
  • 将又は「あるいはまた。それともまた」の意味。
  • 将又の類義語には、「若しくは・乃至・及び・且つ」などがある。

 

 

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