結論から言ってしまうと、認めるの正しい読み方は「したためる」「みとめる」の両方になります。
認めるの”認”は「みと(める)」「したた(める)」「にん」と読むことができます。
一般的には認めるは「みとめる」と読むことがほとんどです。
ただ認めるは「したためる」「みとめる」のどちらで読むかによって、意味が異なるので注意が必要です。
次の章で認めるの意味について解説していきます。
認める(したためる)は「書き記すこと/食事をすること」の意味として用いられています。
認めるを「したためる」と読むと上記のような意味になりますが、「みとめる」と読むと下記のような意味になります。
認めるを用いた例文としては、「有罪と認(みと)める」や、
「先輩に認(みと)められる」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「見て、または考えて間違いないと判断すること」の意味で、
後者の例文は「価値や能力があると評価すること」の意味で使用しています。
以上が「認めるの読み方と意味、”したためる”と”みとめる”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<認める(みとめる)の意味>
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど