このページでは提げるの読み方と意味、「さげる」と「かかげる」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.提げるの正しい読み方は「さげる」「かかげる」?

 

結論から言ってしまうと、提げるの正しい読み方は「さげる」になります

 

提げるの”提”は「さ(げる)」「てい」「だい」と読むことはできますが、「かか(げる)」と読むことはできないので、提げるを「かかげる」と読むのは間違いです。

 

 

「かかげる」というのは、”掲げる”と書き表されるため注意が必要です。

 

 

次の章で提げるの意味と類義語について解説していきます。

 

2.提げるの意味と類義語について

 

提げるは「手に持ってぶらさげること。ぶらさげて身につけること」の意味として用いられています。

 

 

提げるを用いた例文としては、「カバンを手に提げて持つ」や、
「首にカメラを提げる」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また提げるの類義語としては、「携帯(けいたい)・持参(じさん)・携行(けいこう)・必携(ひっけい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても提げると意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「提げるの読み方と意味、”さげる”と”かかげる”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 提げるの正しい読み方は「さげる」で、「かかげる」は間違い。
  • 提げるは「手に持ってぶらさげること。ぶらさげて身につけること」の意味。
  • 提げるの類義語には、「携帯・持参・携行・必携」などがある。

 

 

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