このページでは爆ぜるの読み方と意味、「はぜる」と「ばくぜる」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.爆ぜるの正しい読み方は「はぜる」「ばくぜる」?

 

結論から言ってしまうと、爆ぜるの正しい読み方は「はぜる」になります

 

 

爆ぜるの”爆”は「は(ぜる)」「ばく」と読むことができますが、
爆ぜるは「はぜる」と読むのが正しく、「ばくぜる」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で爆ぜるの意味について解説していきます。

 

2.爆ぜるの意味について

 

爆ぜるは「裂(さ)けて割れること。また、割れて飛び散ること」の意味として用いられています。

 

 

爆ぜるを用いた例文としては、「栗の実が爆ぜる」や、
「たき火が爆ぜる」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また爆ぜるの類義語としては、「爆発(ばくはつ)・弾ける(はじける)・反発(はんぱつ)・裂ける(さける)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても爆ぜると意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「爆ぜるの読み方と意味、”はぜる”と”ばくぜる”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 爆ぜるの正しい読み方は「はぜる」で、「ばくぜる」は間違い。
  • 爆ぜるは「裂けて割れること。また、割れて飛び散ること」の意味。
  • 爆ぜるの類義語には、「爆発・弾ける・反発・裂ける」などがある。

 

 

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