このページでは荷台の読み方と意味、「かだい」と「にだい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.荷台の正しい読み方は「かだい」「にだい」?

 

結論から言ってしまうと、荷台の正しい読み方は「にだい」になります

 

荷台の”荷”は「にな(う)」「に」「か」と読むことができますが、
荷台は「にだい」と読むのが正しく、「かだい」と読むのは間違いです

 

 

 

また荷台(にだい)のように「荷(に)」が用いられている言葉には、
「荷物(にもつ)・荷役(にやく)・重荷(おもに)・初荷(はつに)」などがあります。

 

荷台(にだい)のように「台(だい)」が用いられている言葉には、
「台座(だいざ)・台紙(だいし)・土台(どだい)・台所(だいどころ)」などがあります。

 

 

次の章で荷台の意味と類義語について解説していきます。

 

2.荷台の意味と類義語について

 

荷台は「トラックや自転車の、荷物を載せるところのこと」の意味として用いられています。

 

大型トラックなどの荷物を載せるコンテナ部分についても”荷台”と呼び、
乗用車などの荷物を載せる部分は”荷室(にしつ)”や”トランク”と呼ぶことが多いです。

 

 

 

また荷台の類義語としては、「荷室(にしつ)・キャリアー・ルーフラック・パレット」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても荷台と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「荷台の読み方と意味、”かだい”と”にだい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 荷台の正しい読み方は「にだい」で、「かだい」は間違い。
  • 荷台は「トラックや自転車の、荷物を載せるところのこと」の意味。
  • 荷台の類義語には、「荷室・キャリアー・ルーフラック・パレット」などがある。

 

 

関連ページ