このページでは易しいの読み方と意味、「えきしい」と「やさしい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.易しいの正しい読み方は「えきしい」「やさしい」?

 

結論から言ってしまうと、易しいの正しい読み方は「やさしい」になります

 

 

易しいの”易”は「やさ(しい)」「い」「えき」と読むことができますが、
易しいは「やさしい」と読むのが正しく、「えきしい」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で易しいの意味について解説していきます。

 

2.易しいの意味について

 

易しいは「理解・習得がしやすいこと。分かりやすいこと/解決・実現が容易なこと。簡単にできること」の意味として用いられています。

 

 

易しいを用いた例文としては、「彼に易しく説明する」や、
「誰にでもできる易しい作業」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「理解・習得がしやすいこと。分かりやすいこと」の意味で、
後者の例文は「解決・実現が容易なこと。簡単にできること」の意味で使用しています。

 

 

 

また易しいの類義語としては、「易々(やすやす)・簡易(かんい)・平易(へいい)・軽易(けいい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても易しいと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「易しいの読み方と意味、”えきしい”と”やさしい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 易しいの正しい読み方は「やさしい」で、「えきしい」は間違い。
  • 易しいは「理解・習得がしやすいこと。分かりやすいこと/解決・実現が容易なこと。簡単にできること」の意味。
  • 易しいの類義語には、「易々・簡易・平易・軽易」などがある。

 

 

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