結論から言ってしまうと、行くの正しい読み方は「ゆく」「いく」の両方になります。
行くの”行”は「い(く)」「ゆ(く)」「こう」「ぎょう」と読むことができます。
ただ一般的には行くは「いく」と読むことが多いです。
次の章で行くの意味について解説していきます。
行くの意味は下記のとおりです。
ただ”行って”や”行った”の場合には、「ゆって」「ゆった」と読むことはできず、「いって」「いった」としか読むことはできないので覚えておきましょう。
そして行くは「いく」「ゆく」のどちらで読んでも意味は同じですが、
口語(話し言葉)のときは「いく」、文語(書き言葉)のときは「ゆく」と使われることが多いです。
行くを用いた例文としては、「今回はその方法で行く」や、「真面目に生きて行く」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「物事が行われること」の意味で、後者の例文は「(”動詞の連用形+て”の形に付いて)物事の進行・継続を表す」の意味で使用しています。
以上が「行くの読み方と意味、”ゆく”と”いく”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<行くの意味>
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど