さっそくですが帰国子女(きこくしじょ)とは、親の都合により海外で長年暮らし、
その後に海外から帰国した子供のことを言います。
帰国子女の定義としてそれほど明確なものはありませんが、
”親の都合により1年間以上を海外で過ごしていた子供”に対して使われることが多いです。
そして子供と言っても人によっては何歳までが子供だという基準は違いますが、
だいたい18歳まで(高校卒業まで)が子供として扱われます。
なので明確な定義はないですが、”18歳までに親の都合により海外で1年間以上過ごしたことがある人”
のことを私たちは帰国子女というように呼んでいるように感じます。
また帰国子女と呼べるかどうかには”親の都合”というのも大事で、
勉強のために単身で海外へ行って、暮らしていたのならそれは”留学”として扱われます。
次の章では性別が男のときは、一体どのように呼ぶのかを解説していきます。
結論から言ってしまうと、男のときの呼び方についても”帰国子女”で合っています。
帰国子女はその名前から”海外から帰国した女の子”というようなイメージが付いてしまいますが、
帰国子女に使われている”子女(しじょ)”は”女の子のみ”を指しているわけではありません。
子女というのは”息子と娘”のことを表している言葉で、
昔は「子⇒息子、女⇒娘」という意味で使用されていました。
たまに”良家の子女”という言葉を聞くことがありますが、
ここで用いられる子女についても”良家の息子・娘”のことを表しています。
ちなみに年齢を重ねていったとしても、帰国子女は帰国子女です。
すでに大人なのだから帰国子女ではない、というわけではありませんので覚えておいてくださいね。
以上が「帰国子女とは?男のときの呼び方は?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など