下るの読み方と意味、「さがる」と「くだる」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「下る」という言葉があります。

     

    この下るに用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    下るがどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは下るの読み方と意味、「さがる」と「くだる」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

     

     

    1.下るの正しい読み方は「さがる」「くだる」?

     

    では下るの正しい読み方は、「さがる」「くだる」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、下るの正しい読み方は「くだる」になります

     

    下るの”下”は「した」「さ(がる)」「くだ(る)」「か」と読むことはできますが、「さが(る)」と読むことはできないので、下るを「さがる」と読むのは間違いです。

     

     

    「さがる」というのは、”下がる”と書き表されるため注意が必要です。

     

     

    次の章で下るの意味と類義語について解説していきます。

     

    2.下るの意味と類義語について

     

    では下るの意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず下るの意味は下記のとおりです。

    1. 高い所から低い所へ移ること
    2. 川の上流から下流へ行くこと
    3. 上の者から申し渡されること
    4. 屈服すること。降参すること
    5. 都から地方へ行くこと
    6. 雨・水滴などが垂れ落ちること
    7. 下痢をすること
    8. 時が移ること。のちの時代になること
    9. 官職を辞めること
    10. (打消しの語を伴って用いることが多い)ある一定の数値・数量よりも少なくなること。下回ること

     

    「高い所から低い所へ移ること/屈服すること。降参すること」の意味で用いるときは、”降(くだ)る”と書き表されることも多いです。

     

     

     

    下るを用いた例文としては、「上司から命令が下る」や、
    「ケガ人は1万人を下らないだろう」のような使い方で用いられています。

     

    前者の例文は「上の者から申し渡されること」の意味で、後者の例文は「(打消しの語を伴って用いることが多い)ある一定の数値・数量よりも少なくなること。下回ること」の意味で使用しています。

     

     

     

    また下るの類義語としては、「下垂(かすい)・下落(げらく)・降りる(おりる)・垂れる(たれる)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても下ると意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「下るの読み方と意味、”さがる”と”くだる”正しいのは?」でした。

     

     

    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 下るの正しい読み方は「くだる」で、「さがる」は間違い。
    • 下るの類義語には、「下垂・下落・降りる・垂れる」などがある。

    <下るの意味>

    1. 高い所から低い所へ移ること
    2. 川の上流から下流へ行くこと
    3. 上の者から申し渡されること
    4. 屈服すること。降参すること
    5. 都から地方へ行くこと
    6. 雨・水滴などが垂れ落ちること
    7. 下痢をすること
    8. 時が移ること。のちの時代になること
    9. 官職を辞めること
    10. (打消しの語を伴って用いることが多い)ある一定の数値・数量よりも少なくなること。下回ること

     

     

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