結論から言ってしまうと、型式の正しい読み方は「かたしき」「けいしき」の両方になります。
型式の”型”は「かた」「けい」と読むことができます。
一般的には型式は「かたしき」と読むことがほとんどです。
「けいしき」と読むと”形式”という言葉と混同してしまうため、”型式”は「かたしき」と読むのが良いでしょう。
また型式(かたしき)のように「型(かた)」が用いられている言葉には、
「型紙(かたがみ)・型付(かたつき)・型枠(かたわく)・型破り(かたやぶり)」などがあります。
型式(けいしき)のように「型(けい)」が用いられている言葉には、
「模型(もけい)・体型(たいけい)・典型(てんけい)・類型(るいけい)」などがあります。
次の章で型式の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>