楽むの読み方と意味、「このむ」と「たのしむ」正しいのは？

このページでは楽むの読み方と意味、「このむ」と「たのしむ」どちらが正しいのかを解説しています。

１．楽むの正しい読み方は「このむ」「たのしむ」？

結論から言ってしまうと、楽むの正しい読み方は「このむ」になります。

楽むの”楽”は「たの（しむ）」「この（む）」「らく」「がく」と読むことができますが、楽むは「このむ」と読むのが正しく、「たのしむ」と読むのは間違いです。

「たのしむ」というのは、”楽しむ”と書き表されるため注意が必要です。

次の章で楽むの意味について解説していきます。

楽むは「好きだと感じること。気に入って味わい楽しむこと」の意味として用いられています。

「このむ」は一般的には”好む”と書き表されることがほとんどですが、
こちらの”好む”という言葉には”楽む”の意味も含まれています。

なので”好む”は広く様々な場面で用いられますが、”楽む”は限定的な意味で用いられます。

楽むを用いた例文としては、「甘いものを楽む」や、
「アクション映画を楽む」のような使い方で用いられています。

また楽むの類義語としては、「愛好（あいこう）・好意（こうい）・好尚（こうしょう）・愛玩（あいがん）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても楽むと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「楽むの読み方と意味、”このむ”と”たのしむ”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、