このページでは衆いの読み方と意味、「しゅうい」と「おおい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.衆いの正しい読み方は「しゅうい」「おおい」?

 

結論から言ってしまうと、衆いの正しい読み方は「おおい」になります

 

 

衆いの”衆”は「おお(い)」「しゅう」と読むことができますが、
衆いは「おおい」と読むのが正しく、「しゅうい」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で衆いの意味と類義語について解説していきます。

 

2.衆いの意味と類義語について

 

衆いは「人数が多いこと」の意味として用いられています。

 

大衆や群衆などにも使われているように、”衆”は「多くの人々」という意味を持っています。

 

 

「おおい」は一般的には”多い”と書き表されることがほとんどで、”多い”という言葉には”衆い”の意味も含まれています。

 

なので”多い”は広く様々な場面で用いられるのに対して、”衆い”はとても限定的な意味で用いられます。

 

 

 

また衆いの類義語としては、「大勢(おおぜい)・多勢(たぜい)・人垣(ひとがき)・大衆(たいしゅう)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても衆いと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「衆いの読み方と意味、”しゅうい”と”おおい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 衆いの正しい読み方は「おおい」で、「しゅうい」は間違い。
  • 衆いは「人数が多いこと」の意味。
  • 衆いの類義語には、「大勢・多勢・人垣・大衆」などがある。

 

 

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