このページでは番えるの読み方と意味、「ばんえる」と「つがえる」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.番えるの正しい読み方は「ばんえる」「つがえる」?

 

結論から言ってしまうと、番えるの正しい読み方は「つがえる」になります

 

 

番えるの”番”は「つが(い)」「つが(える)」「ばん」と読むことができますが、番えるは「つがえる」と読むのが正しく、「ばんえる」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で番えるの意味と類義語について解説していきます。

 

2.番えるの意味と類義語について

 

番えるは「2つのものを組み合わせること/弓の弦(つる)に矢をあてがうこと」の意味として用いられています。

 

 

番えるを用いた例文としては、「雌雄を番える」や、
「弓に矢を番える」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「2つのものを組み合わせること」の意味で、
後者の例文は「弓の弦に矢をあてがうこと」の意味で使用しています。

 

 

 

また番えるの類義語としては、「夫婦(ふうふ)・雌雄(しゆう)・ペア・アベック」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても番えると意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「番えるの読み方と意味、”ばんえる”と”つがえる”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 番えるの正しい読み方は「つがえる」で、「ばんえる」は間違い。
  • 番えるは「2つのものを組み合わせること/弓の弦に矢をあてがうこと」の意味。
  • 番えるの類義語には、「夫婦・雌雄・ペア・アベック」などがある。

 

 

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