温ねるの読み方と意味、「おんねる」と「たずねる」正しいのは?

 

さて日常的に使われることはあまりないですが、「温ねる」という言葉があります。

 

この温ねるに用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
温ねるがどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは温ねるの読み方と意味、「おんねる」と「たずねる」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.温ねるの正しい読み方は「おんねる」「たずねる」?

 

では温ねるの正しい読み方は、「おんねる」「たずねる」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、温ねるの正しい読み方は「たずねる」になります

 

 

温ねるの”温”は「あたた(かい)」「たず(ねる)」「おん」と読むことができますが、温ねるは「たずねる」と読むのが正しく、「おんねる」と読むのは間違いです

 

 

次の章で温ねるの意味について解説していきます。

 

2.温ねるの意味について

 

では温ねるの意味について見ていきましょう。

 

まず温ねるは「復習すること。よみがえらせること」の意味として用いられています。

 

 

温ねると言えば”温故知新(おんこちしん)”という四字熟語が有名で、
これを訓読すると「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る」となります。

 

これはつまり、”昔のことを研究して、そこから新しい知識や道理を見つけ出すこと”を意味しています。

 

 

以上が「温ねるの読み方と意味、”おんねる”と”たずねる”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ