このページでは報せるの読み方と意味、「ほうせる」と「しらせる」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

目次

  1. 報せるの正しい読み方は「ほうせる」「しらせる」？
  2. 報せるの意味について
  3. まとめ

 

１．報せるの正しい読み方は「ほうせる」「しらせる」？

 

結論から言ってしまうと、報せるの正しい読み方は「しらせる」になります。

 

報せるの”報”は「むく（いる）」「しら（せる）」「ほう」と読むことができますが、報せるは「しらせる」と読むのが正しく、「ほうせる」と読むのは間違いです。

 

 

ただ一般的には「しらせる」というのは、”知らせる”と書き表されることがほとんどです。

 

”知らせる・報せる”はどちらも意味は同じです。

関連：読み間違えやすい漢字一覧！

 

次の章で報せるの意味について解説していきます。

 

２．報せるの意味について

 

報せるは「他の人が知るようにすること。言葉やその他の手段で伝えること」の意味として用いられています。

 

 

報せるを用いた例文としては、「上司に報せる」や、
「手紙で無事を報せる」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「報せるの読み方と意味、”ほうせる”と”しらせる”正しいのは？」でした。

 

 

３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 報せるの正しい読み方は「しらせる」で、「ほうせる」は間違い。
  • 報せるは「他の人が知るようにすること。言葉やその他の手段で伝えること」の意味。

 

 

関連ページ

＜難読漢字の一覧＞

 

（写真あり）藜、櫛、羆など

⇒【一文字】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）竜髭菜、青梗菜、蕗など

⇒【野菜・果物・茸】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）岩魚、栄螺、鱧など

⇒【魚・貝・海藻】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）海驢、犀、猫鼬など

⇒【動物】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）花鶏、信天翁、杜鵑など

⇒【鳥】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）薊、金木犀、百合など

⇒【花・植物】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）水黽、蟋蟀、蟷螂など

⇒【虫】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）外郎、皮蛋、雲呑など

⇒【食べ物・飲み物】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）行灯、暖簾、轆轤など

⇒【道具・身近なモノ】難読漢字の一覧！

＜読み間違えやすい漢字の一覧＞

 

哀悼、重複、出生、集荷など

⇒読み間違えやすい漢字一覧！

 

依存、過不足、続柄など

⇒慣用読み(百姓読み)の一覧！

 

＜難読漢字の一覧（偏）＞

 

（写真あり）鯆、鰍、鰉など

⇒【魚偏】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）蝗、蠍、蝮など

⇒【虫偏】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）梲、栂、樅など

⇒【木偏】難読漢字の一覧！

 

（写真あり）鎹、鍬、釦など

⇒【金偏】難読漢字の一覧！

 

＜覚えておきたい知識＞

 

鉄火巻きの具材は？、クリスマス・イヴはいつ？など

⇒【知識】一般常識の一覧！

 

（写真あり）カラーボックス、ACアダプターなど

⇒【一般的】物の名前の一覧！

↑