撮むの読み方と意味、「とむ」と「つまむ」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「撮む」という言葉があります。

 

この撮むに用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
撮むがどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは撮むの読み方と意味、「とむ」と「つまむ」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.撮むの正しい読み方は「とむ」「つまむ」?

 

では撮むの正しい読み方は、「とむ」「つまむ」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、撮むの正しい読み方は「つまむ」になります

 

撮むの”撮”は「と(る)」「つま(む)」「さつ」と読むことができますが、
撮むは「つまむ」と読むのが正しく、「とむ」と読むのは間違いです。

 

 

「つまむ」というのは”撮む”の他にも、”摘む・抓む”と書き表されることもありますが、一般的にはひらがなで「つまむ」と書き表されることがほとんどです。

 

※”摘む”は「つ(む)」「つま(む)」のどちらの読み方もできます。

 

 

次の章で撮むの意味と類義語について解説していきます。

 

2.撮むの意味と類義語について

 

では撮むの意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず撮むは「指先に挟んで持つこと/指や箸(はし)などで取って食べること/要点を抜き出すこと/狐などが人を騙すこと」の意味として用いられています。

 

 

撮むを用いた例文としては、「おかずを撮む」や、
「要点を撮んで話す」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「指や箸などで取って食べること」の意味で、
後者の例文は「要点を抜き出すこと」の意味で使用しています。

 

 

 

また撮むの類義語としては、「挟む(はさむ)・摘む(つむ)・取る(とる)・抓る(つねる)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても撮むと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「撮むの読み方と意味、”とむ”と”つまむ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ