縫合の読み方と意味、「そうごう」と「ほうごう」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「縫合」という言葉があります。

 

この縫合に使用されている漢字(特に”縫”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは縫合の読み方と意味、「そうごう」と「ほうごう」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.縫合の正しい読み方は「そうごう」「ほうごう」?

 

では縫合の正しい読み方は、「そうごう」「ほうごう」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、縫合の正しい読み方は「ほうごう」になります

 

縫合の”縫”は「ぬ(う)」「ほう」と読むことはできますが、
「そう」と読むことはできないので、縫合を「そうごう」と読むのは間違いです

 

 

 

また縫合(ほうごう)のように「縫(ほう)」が用いられている言葉には、
「裁縫(さいほう)・縫製(ほうせい)・弥縫(びほう)・縫腋(ほうえき)」などがあります。

 

縫合(ほうごう)のように「合(ごう)」が用いられている言葉には、
「化合(かごう)・合同(ごうどう)・混合(こんごう)・競合(きょうごう)」などがあります。

 

 

次の章で縫合の意味と類義語について解説していきます。

 

2.縫合の意味と類義語について

 

では縫合の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず縫合は「手術や外傷などによる傷口を縫(ぬ)い合わせること」の意味として用いられています。

 

 

縫合を用いた例文としては、「患部を縫合する」や、
「縫合のために使用する糸」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また縫合の類義語としては、「接合(せつごう)・結合(けつごう)・癒合(ゆごう)・密着(みっちゃく)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても縫合と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「縫合の読み方と意味、”そうごう”と”ほうごう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ