轟くの読み方と意味、「おののく」と「とどろく」正しいのは？

さて日常的に使われるもので「轟く」という言葉があります。

この轟くに使用されている漢字は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

そこでこのページでは轟くの読み方と意味、「おののく」と「とどろく」どちらが正しいのかを解説します。

どうぞご覧ください。

では轟くの正しい読み方は、「おののく」「とどろく」どちらなのかを見ていきましょう。

結論から言ってしまうと、轟くの正しい読み方は「とどろく」になります。

轟くの”轟”は「とどろ（く）」「ごう」と読むことはできますが、
「おのの（く）」と読むことはできないので、轟くを「おののく」と読むのは間違いです。

「おののく」というのは、”戦く”と書き表されるため注意が必要です。

次の章で轟くの意味と類義語について解説していきます。

では轟くの意味と類義語について見ていきましょう。

まず轟くは「音が大きく鳴り響くこと/広く知れ渡ること/（期待・興奮などで）胸がどきどきすること」の意味として用いられています。

轟くを用いた例文としては、「その名を天下に轟かせる」や、
「再会に胸が轟く」のような使い方で用いられています。

前者の例文は「広く知れ渡ること」の意味で、
後者の例文は「（期待・興奮などで）胸がどきどきすること」の意味で使用しています。

また轟くの類義語としては、「轟々（ごうごう）・鳴動（めいどう）・吹鳴（すいめい）・高鳴る（たかなる）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても轟くと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「轟くの読み方と意味、”おののく”と”とどろく”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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