結論から言ってしまうと、拾うの正しい読み方は「ひらう」「ひろう」の両方になります。
拾うの”拾”は「ひろ(う)」「しゅう」と読むことができます。
ただ一般的には拾うは「ひろう」と読むことが多いです。
また拾うを「ひらう」と読むのは方言で、「ひらう」というのは主に西日本で使われている読み方になります。
拾うを「ひらう」と読んでも意味は通じますが、標準語は「ひろう」の方なので、もし不安な場合は「ひろう」と読む方が無難です。
次の章で拾うの意味について解説していきます。
拾うの意味は下記のとおりです。
拾うを用いた例文としては、「店で兄を拾ってそのまま駅に向かう」や、「危ないところで命を拾う」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「行く途中で、待っている人や客を見つけて車に乗せること」の意味で、後者の例文は「失うはずだったものや予想外のものを手にすること」の意味で使用しています。
以上が「拾うの読み方と意味、”ひらう”と”ひろう”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<拾うの意味>
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど