このページでは急くの読み方と意味、「せく」と「いそく」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.急くの正しい読み方は「せく」「いそく」?

 

結論から言ってしまうと、急くの正しい読み方は「せく」になります

 

 

急くの”急”は「いそ(ぐ)」「せ(く)」「きゅう」と読むことができますが、急くは「せく」と読むのが正しく、「いそく」と読むのは間違いです。

 

次の章で急くの意味について解説していきます。

 

2.急くの意味について

 

急くは「心がはやること。焦ること/激しくなること」の意味として用いられています。

 

 

急くを用いた例文としては、「気ばかり急く」や、
「息が急いて苦しい」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「心がはやること。焦ること」の意味で、
後者の例文は「激しくなること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「急くの読み方と意味、”せく”と”いそく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 急くの正しい読み方は「せく」で、「いそく」は間違い。
  • 急くは「心がはやること。焦ること/激しくなること」の意味。

 

 

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