さて日常的に使われるもので「無地」という言葉があります。
この無地に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
無地がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは無地の読み方と意味、「むち」と「むじ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では無地の正しい読み方は、「むち」「むじ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、無地の正しい読み方は「むじ」になります。
無地の”地”は「ち」「じ」と読むことができますが、無地は「むじ」と読むのが正しく、「むち」と読むのは間違いです。
「むち」というのは、”無知・無恥”と書き表されるため注意が必要です。
また無地(むじ)のように「無(む)」が用いられている言葉には、
「無極(むきょく)・有無(うむ)・無限(むげん)・皆無(かいむ)」などがあります。
無地(むじ)のように「地(じ)」が用いられている言葉には、
「地面(じめん)・地震(じしん)・下地(したじ)・生地(きじ)」などがあります。
次の章で無地の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、