馬鈴薯の読み方と意味、「ばれいしょ」と「ばりんしょ」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「馬鈴薯」という言葉があります。

 

この馬鈴薯に使用されている漢字(特に”薯”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは馬鈴薯の読み方と意味、「ばれいしょ」と「ばりんしょ」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.馬鈴薯の正しい読み方は「ばれいしょ」「ばりんしょ」?

 

では馬鈴薯の正しい読み方は、「ばれいしょ」「ばりんしょ」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、馬鈴薯の正しい読み方は「ばれいしょ」になります

 

馬鈴薯の”鈴”は「すず」「りん」「れい」、”薯”は「しょ」と読むことができますが、馬鈴薯は「ばれいしょ」と読むのが正しく、「ばりんしょ」と読むのは間違いです

 

 

 

また馬鈴薯(ばれいしょ)のように「鈴(れい)」が用いられている言葉には、
「予鈴(よれい)・本鈴(ほんれい)・亜鈴(あれい)・金鈴(きんれい)」などがあります。

 

馬鈴薯(ばれいしょ)のように「薯(しょ)」が用いられている言葉は、
馬鈴薯の他には「甘薯(かんしょ)・薯蕷(しょよ)」しか見つけることができませんでした。

 

 

次の章で馬鈴薯の意味について解説していきます。

 

2.馬鈴薯の意味について

 

では馬鈴薯の意味について見ていきましょう。

 

まず馬鈴薯は「ジャガイモの別名のこと」の意味として用いられています。

 

ジャガイモというのは、”ナス科の多年草のこと”で、6月頃に白色や淡紫色の花を咲かせます。

 

 

地下茎(ちかけい)は肥大していくつもの塊状(かいじょう)となり、良質のデンプンを含んでいて、食用としています

 

 

以上が「馬鈴薯の読み方と意味、”ばれいしょ”と”ばりんしょ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ