葉脈の読み方と意味、「はみゃく」と「ようみゃく」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「葉脈」という言葉があります。

 

この葉脈に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
葉脈がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは葉脈の読み方と意味、「はみゃく」と「ようみゃく」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.葉脈の正しい読み方は「はみゃく」「ようみゃく」?

 

では葉脈の正しい読み方は、「はみゃく」「ようみゃく」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、葉脈の正しい読み方は「ようみゃく」になります

 

葉脈の”葉”は「は」「よう」と読むことができますが、葉脈は「ようみゃく」と読むのが正しく、「はみゃく」と読むのは間違いです

 

 

 

また葉脈(ようみゃく)のように「葉(よう)」が用いられている言葉には、
「末葉(まつよう)・葉柄(ようへい)・紅葉(こうよう)・一葉(いちよう)」などがあります。

 

葉脈(ようみゃく)のように「脈(みゃく)」が用いられている言葉には、
「脈絡(みゃくらく)・山脈(さんみゃく)・人脈(じんみゃく)・気脈(きみゃく)」などがあります。

 

 

次の章で葉脈の意味について解説していきます。

 

2.葉脈の意味について

 

では葉脈の意味について見ていきましょう。

 

まず葉脈は「葉に見られる維管束の筋(すじ)のこと」の意味として用いられています。

 

葉脈は茎から通じている維管束で、水分や養分などを供給するための通路となります

 

 

葉脈は主脈(葉の最も太い葉脈)と、側脈(主脈から分かれ出ている葉脈)から構成されています。

 

そして葉脈の種類には、”平行脈・網状脈(もうじょうみゃく)・掌状脈(しょうじょうみゃく)・羽状脈(うじょうみゃく)”が存在します。

 

 

以上が「葉脈の読み方と意味、”はみゃく”と”ようみゃく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ