結論から言ってしまうと、真諦の正しい読み方は「しんたい」「しんてい」の両方になります。
真諦の”諦”は「あきら(める)」「てい」「たい」と読むことができます。
ただ一般的には真諦は「しんたい」と読むことがほとんどです。
また真諦(しんたい)のように「諦(たい)」が用いられている言葉は、
真諦の他には「俗諦(ぞくたい)・四諦(したい)」しか見つけることができませんでした。
真諦(しんてい)のように「諦(てい)」が用いられている言葉には、
「要諦(ようてい)・諦観(ていかん)・妙諦(みょうてい)・諦聴(ていちょう)」などがあります。
次の章で真諦の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>