さて日常的に使われるもので「流浪」という言葉があります。
この流浪に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
流浪がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは流浪の読み方と意味、「るろう」と「りゅうろう」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では流浪の正しい読み方は、「るろう」「りゅうろう」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、流浪の正しい読み方は「るろう」になります。
流浪の”流”は「なが(れる)」「りゅう」「る」と読むことができますが、
流浪は「るろう」と読むのが正しく、「りゅうろう」と読むのは間違いです。
また流浪(るろう)のように「流(る)」が用いられている言葉には、
「遠流(おんる)・流転(るてん)・流罪(るざい)・流布(るふ)」などがあります。
流浪(るろう)のように「浪(ろう)」が用いられている言葉には、
「浪人(ろうにん)・浪費(ろうひ)・浪士(ろうし)・波浪(はろう)」などがあります。
次の章で流浪の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、