旅程の読み方と意味、「りょてい」と「たびほど」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「旅程」という言葉があります。

 

この旅程に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
旅程がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは旅程の読み方と意味、「りょてい」と「たびほど」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.旅程の正しい読み方は「りょてい」「たびほど」?

 

では旅程の正しい読み方は、「りょてい」「たびほど」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、旅程の正しい読み方は「りょてい」になります

 

旅程の”旅”は「たび」「りょ」、”程”は「ほど」「てい」と読むことができますが、旅程は「りょてい」と読むのが正しく、「たびほど」と読むのは間違いです

 

 

 

また旅程(りょてい)のように「旅(りょ)」が用いられている言葉には、
「旅客(りょかく)・旅行(りょこう)・旅団(りょだん)・旅愁(りょしゅう)」などがあります。

 

旅程(りょてい)のように「程(てい)」が用いられている言葉には、
「程度(ていど)・上程(じょうてい)・日程(にってい)・射程(しゃてい)」などがあります。

 

 

次の章で旅程の意味と類義語について解説していきます。

 

2.旅程の意味と類義語について

 

では旅程の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず旅程は「旅行の日程。旅行の道程(みちのり)のこと」の意味として用いられています。

 

 

旅程を用いた例文としては、「今から旅程を組むところだ」や、
「来月の旅程はまだ確定していない」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また旅程の類義語としては、「旅路(たびじ)・行程(こうてい)・道順(みちじゅん)・経路(けいろ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても旅程と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「旅程の読み方と意味、”りょてい”と”たびほど”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ