脆性の読み方と意味、「きせい」と「ぜいせい」正しいのは?

  • ギモン雑学 TOP
  • 賢くなるための知恵
  • カテゴリー
  •  

     

    さて日常的に使われるもので「脆性」という言葉があります。

     

    この脆性に使用されている漢字(特に”脆”)は普段あまり見ることはなく、
    どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは脆性の読み方と意味、「きせい」と「ぜいせい」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

    スポンサーリンク

     

     

    1.脆性の正しい読み方は「きせい」「ぜいせい」?

     

    では脆性の正しい読み方は、「きせい」「ぜいせい」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、脆性の正しい読み方は「ぜいせい」になります

     

    脆性の”脆”という字は「もろ(い)」「ぜい」と読むことはできますが、
    「き」と読むことはできないので、脆性を「きせい」と読むのは間違いです

     

     

     

    また脆性(ぜいせい)のように「脆(ぜい)」が用いられている言葉は、
    脆性の他には「脆弱(ぜいじゃく)」しか見つけることができませんでした。

     

    脆性(ぜいせい)のように「性(せい)」が用いられている言葉には、
    「活性(かっせい)・性質(せいしつ)・個性(こせい)・感性(かんせい)」などがあります。

     

     

    次の章で脆性の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.脆性の意味と類義語について

     

    では脆性の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず脆性は「物体が外力を受けたときに、あまり変形しないうちに破壊する性質のこと」の意味として用いられています。

     

     

    つまり”脆性が高い”とは、「外力を与えたときに、変形に耐えきれずにすぐに破壊される」ということで、逆に”脆性が低い”とは、「外力を与えたときに、変形してもすぐには破壊されない」ということになります

     

    簡単に言えば、脆性が高い物体は”脆(もろ)い”ということです。

     

     

    例えば、脆性が高い物体で言えば”硝子(ガラス)・石材”などが挙げられ、
    脆性が低い物体であれば”粘土(ねんど)”などが挙げられます。

     

    硝子・石材は押す(外力)などにより変形させるほどの力が加われば、
    すぐにヒビが入ったり、崩れたりしますが、粘土は押して変形させてもしばらくは壊れることはありません。

     

     

     

    また脆性の類義語としては、「靭性(じんせい)・延性(えんせい)・粘性(ねんせい)・可塑性(かそせい)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても脆性と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「脆性の読み方と意味、”きせい”と”ぜいせい”正しいのは?」でした。

     

    スポンサーリンク

     

    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 脆性の正しい読み方は「ぜいせい」で、「きせい」は間違い。
    • 脆性は「物体が外力を受けたときに、あまり変形しないうちに破壊する性質のこと」の意味。
    • 脆性の類義語には、「靭性・延性・粘性・可塑性」などがある。

     

     このエントリーをはてなブックマークに追加 

     

    こちらもお勧め!

     

    関連ページ