素描の読み方と意味、「すびょう」と「そびょう」正しいのは?

  • ギモン雑学 TOP
  • 賢くなるための知恵
  • カテゴリー
  •  

     

    さて日常的に使われるもので「素描」という言葉があります。

     

    この素描に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    素描がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは素描の読み方と意味、「すびょう」と「そびょう」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

    スポンサーリンク

     

     

    1.素描の正しい読み方は「すびょう」「そびょう」?

     

    では素描の正しい読み方は、「すびょう」「そびょう」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、素描の正しい読み方は「そびょう」「すがき」になります

     

    素描の”素”は「す」「そ」、”描”は「えが(く)」「か(く)」「びょう」と読むことができますが、素描は「そびょう」「すがき」と読むのが正しく、「すびょう」と読むのは間違いです。

     

     

    一般的には素描は「そびょう」と読むことが多いです。

     

    ただ素描は「そびょう」「すがき」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。

     

    (次の章でそれぞれの意味について解説していきます)

     

     

     

    また”描”の読み方は「か(き)」と読むことはできますが、
    もともとそれ単体では「が(き)」という読み方をすることはできません。

     

    素描のように「すかき」ではなく、「すがき」と濁って読むのは、日本語の「連濁(れんだく)」と呼ばれているものです

     

     

    連濁とは、”2つの語が結びついて1つの語になるときに、発音しやすくするために、後ろの語の語頭が清音から濁音に変化する現象のこと”を言います。

     

    素描であれば、素(す)+描(かき)なので、描(後ろの語)の語頭である清音の”か”が濁音の”が”に変化します。

     

     

     

    例えば「手紙(てがみ)」や「綿毛(わたげ)」は連濁なしで読むと、
    「てかみ」や「わたけ」と読むのが普通です。

     

    もともと”紙”には「がみ」という読み方はないですし、”毛”にも「げ」という読み方は存在しません

     

     

    ですが日本語では連濁によって後ろの語頭が清音から濁音に変わるため、
    「手紙(てがみ)」「綿毛(わたげ)」と濁らせて読んでいるのです。

     

    ただすべての言葉が連濁によって濁音に変化するわけではないので、注意してください。

     

     

    次の章で素描の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.素描の意味と類義語について

     

    では素描の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず素描(そびょう)は「物の形や明暗を黒・セピアなどの単色の線で書いた絵のこと/要点を簡単にまとめて書くこと。また、その文章のこと」の意味として用いられています。

     

     

    素描を「そびょう」と読むと上記のような意味になりますが、
    「すがき」と読むと「色をつけないで線だけで描くこと。また、その絵のこと」の意味となります

     

    このように素描は「そびょう」「すがき」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。

     

     

     

    また素描の類義語としては、「下絵(したえ)・点描(てんびょう)・デッサン・スケッチ」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても素描と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「素描の読み方と意味、”すびょう”と”そびょう”正しいのは?」でした。

     

    スポンサーリンク

     

    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 素描の正しい読み方は「そびょう」「すがき」の両方で、「すびょう」は間違い。
    • 素描(そびょう)は「物の形や明暗を黒・セピアなどの単色の線で書いた絵のこと/要点を簡単にまとめて書くこと。また、その文章のこと」の意味。
    • 素描(すがき)は「色をつけないで線だけで描くこと。また、その絵のこと」の意味。
    • 素描の類義語には、「下絵・点描・デッサン・スケッチ」などがある。

     

     このエントリーをはてなブックマークに追加 

     

    こちらもお勧め!

     

    関連ページ