さて日常的に使われるもので「破廉恥」という言葉があります。

 

この破廉恥に使用されている漢字(特に”廉”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは破廉恥の読み方と意味、「はけんち」と「はれんち」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

1.破廉恥の正しい読み方は「はけんち」「はれんち」?

 

では破廉恥の正しい読み方は、「はけんち」「はれんち」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、破廉恥の正しい読み方は「はれんち」になります

 

破廉恥の”廉”は「れん」、”恥”は「は(じる)」「はじ」「ち」と読むことはできますが、”廉”は「けん」と読むことはできないので、破廉恥を「はけんち」と読むのは間違いです。

 

 

破廉恥の”廉(れん)”という字は、”兼(けん)”という字に似ているため注意が必要です。

 

 

 

また破廉恥(はれんち)のように「廉(れん)」が用いられている言葉には、
「廉価(れんか)・廉恥(れんち)・清廉(せいれん)・廉潔(れんけつ)」などがあります。

 

破廉恥(はれんち)のように「恥(ち)」が用いられている言葉には、
「羞恥(しゅうち)・無恥(むち)・恥辱(ちじょく)・恥骨(ちこつ)」などがあります。

 

 

次の章で破廉恥の意味と類義語について解説していきます。

 

2.破廉恥の意味と類義語について

 

では破廉恥の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず破廉恥は「恥ずべき物事を平気で行うこと。また、恥(はじ)知らずのこと/性的に淫(みだ)らなさま」の意味として用いられています。

 

 

破廉恥という言葉を聞くと、スカートめくりのような少し性的なイメージをしてしまいますが、これは「ハレンチ学園」という漫画がきっかけで、一般的に”ハレンチ=少し性的なイメージ”が定着していきました。

 

ただ一般的に漢字で破廉恥と表記した場合は、「恥ずべき物事を平気で行うこと。また、恥知らずのこと」、カタカナでハレンチと表した場合は、「性的に淫らなさま」の意味で使われることが多いです。

 

 

 

また破廉恥の類義語としては、「無恥(むち)・厚顔(こうがん)・無遠慮(ぶえんりょ)・鉄面皮(てつめんぴ)」などの言葉が挙げられます。

 

どの言葉についても破廉恥と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「破廉恥の読み方と意味、”はけんち”と”はれんち”正しいのは?」でした。

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 破廉恥の正しい読み方は「はれんち」で、「はけんち」は間違い。
  • 破廉恥は「恥ずべき物事を平気で行うこと。また、恥知らずのこと/性的に淫らなさま」の意味。
  • 破廉恥の類義語には、「無恥・厚顔・無遠慮・鉄面皮」などがある。

 

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