このページでは留意の読み方と意味、「とめい」と「りゅうい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.留意の正しい読み方は「とめい」「りゅうい」?

 

結論から言ってしまうと、留意の正しい読み方は「りゅうい」になります

 

 

留意の”留”は「と(める)」「とど(める)」「りゅう」と読むことができますが、留意は「りゅうい」と読むのが正しく、「とめい」と読むのは間違いです。

 

次の章で留意の意味について解説していきます。

 

2.留意の意味について

 

留意は「ある物事を心に留(とど)めること。気を付けること」の意味として用いられています。

 

 

留意を用いた例文としては、「留意点として挙げる」や、
「それらが留意すべき項目だ」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「留意の読み方と意味、”とめい”と”りゅうい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 留意の正しい読み方は「りゅうい」で、「とめい」は間違い。
  • 留意は「ある物事を心に留めること。気を付けること」の意味。

 

 

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