結論から言ってしまうと、留年の正しい読み方は「りゅうねん」になります。
留年の”留”は「と(める)」「とど(まる)」「りゅう」と読むことはできますが、
「りゅ」と読むことはできないので、留年を「りゅねん」と読むのは間違いです。
パソコンのキーボードでは「りゅねん」と打つと”留年”と変換できますが、
これはパソコンのキーボードには母音の過不足を修正してくれる機能が備わっているためです。
これにより留年の読み方が「りゅねん」でも正解だと思ってしまう人が増えたのでしょう。
次の章で留年の意味について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど