このページでは嘔気の読み方と意味、「おうけ」と「おうき」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.嘔気の正しい読み方は「おうけ」「おうき」?

 

結論から言ってしまうと、嘔気の正しい読み方は「おうき」になります

 

嘔気の”嘔”は「おう」、”気”は「き」「け」と読むことができますが、嘔気は「おうき」と読むのが正しく、「おうけ」と読むのは間違いです

 

 

 

また嘔気(おうき)のように「嘔(おう)」が用いられている言葉は、嘔気の他には「嘔吐(おうと)」しか見つけることができませんでした。

 

嘔気(おうき)のように「気(き)」が用いられている言葉には、
「大気(たいき)・士気(しき)・気体(きたい)・天気(てんき)」などがあります。

 

 

次の章で嘔気の意味と類義語について解説していきます。

 

2.嘔気の意味と類義語について

 

嘔気は「吐き気のこと」の意味として用いられています。

 

 

嘔気を用いた例文としては、「急に嘔気を催す」や、
「初期症状に嘔気などがある」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また嘔気の類義語としては、「悪心(おしん)・嘔吐(おうと)・悪阻(つわり)・吐瀉(としゃ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても嘔気と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「嘔気の読み方と意味、”おうけ”と”おうき”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 嘔気の正しい読み方は「おうき」で、「おうけ」は間違い。
  • 嘔気は「吐き気のこと」の意味。
  • 嘔気の類義語には、「悪心・嘔吐・悪阻・吐瀉」などがある。

 

 

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