合算の読み方と意味、「がっさん」と「ごうさん」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「合算」という言葉があります。

 

この合算に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
合算がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは合算の読み方と意味、「がっさん」と「ごうさん」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.合算の正しい読み方は「がっさん」「ごうさん」?

 

では合算の正しい読み方は、「がっさん」「ごうさん」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、合算の正しい読み方は「がっさん」になります

 

合算の”合”は「あ(う)」「ごう」「かっ」「がっ」と読むことができますが、
合算は「がっさん」と読むのが正しく、「ごうさん」と読むのは間違いです

 

 

 

また合算(がっさん)のように「合(がっ)」が用いられている言葉には、
「合併(がっぺい)・合宿(がっしゅく)・合作(がっさく)・合致(がっち)」などがあります。

 

合算(がっさん)のように「算(さん)」が用いられている言葉には、
「算数(さんすう)・算出(さんしゅつ)・計算(けいさん)・試算(しさん)」などがあります。

 

 

次の章で合算の意味と類義語について解説していきます。

 

2.合算の意味と類義語について

 

では合算の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず合算は「一緒に合わせて計算すること」の意味として用いられています。

 

 

合算を用いた例文としては、「諸々の経費を合算する」や、
「4月と5月の給料を合算して支給する」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また合算の類義語としては、「計上(けいじょう)・合計(ごうけい)・総額(そうがく)・累計(るいけい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても合算と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「合算の読み方と意味、”がっさん”と”ごうさん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ