出入りの読み方と意味、「でいり」と「ではいり」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「出入り」という言葉があります。

 

この出入りに用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
出入りがどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは出入りの読み方と意味、「でいり」と「ではいり」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.出入りの正しい読み方は「でいり」「ではいり」?

 

では出入りの正しい読み方は、「でいり」「ではいり」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、出入りの正しい読み方は「でいり」「ではいり」の両方になります

 

出入りの”出”は「で(る)」「しゅつ」、”入”は「はい(る)」「い(る)」「にゅう」と読むことができます。

 

 

ただ一般的には出入りは「でいり」と読むことが多いです。

 

 

次の章で出入りの意味について解説していきます。

 

2.出入りの意味について

 

では出入りの意味について見ていきましょう。

 

まず出入りの意味は下記のとおりです。

  1. 出たり入ったりすること
  2. 商売などのために、頻繁にその家や会社を訪れること
  3. 金銭の支出と収入のこと
  4. 超過と不足。数量の増減のこと
  5. 地形が突き出たり、はいり込んだりしていること
  6. もめごと。喧嘩(けんか)のこと

 

 

また出入りを用いた例文としては、「出入りの業者に頼む」や、
「そこは出入りの多い海岸線がある」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「商売などのために、頻繁にその家や会社を訪れること」の意味で、後者の例文は「地形が突き出たり、はいり込んだりしていること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「出入りの読み方と意味、”でいり”と”ではいり”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ