結論から言ってしまうと、五輪相の正しい読み方は「ごりんしょう」になります。
五輪相の”相”は「あい」「そう」「しょう」と読むことができますが、五輪相は「ごりんしょう」と読むのが正しく、「ごりんそう」と読むのは間違いです。
次の章で五輪相の意味について解説していきます。
五輪相は「国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)のこと」の意味として用いられています。
五輪相は日本の内閣に期間限定で置かれている国務大臣で、
2021年2月18日に自由民主党所属の参議院議員である丸川珠代(まるかわたまよ)が就任しました。
2020年(コロナ禍により延期)オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な準備および運営に関する施策を推進するため、企画立案および行政各部の管理する事務の調整などが主な役割になります。
五輪相は他にも、”五輪担当相(ごりんたんとうしょう)・五輪大臣・五輪担当大臣”などと呼ばれることもあります。
以上が「五輪相の読み方と意味、”ごりんそう”と”ごりんしょう”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど