五輪相の読み方と意味、「ごりんそう」と「ごりんしょう」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「五輪相」という言葉があります。

 

この五輪相に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
五輪相がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは五輪相の読み方と意味、「ごりんそう」と「ごりんしょう」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.五輪相の正しい読み方は「ごりんそう」「ごりんしょう」?

 

では五輪相の正しい読み方は、「ごりんそう」「ごりんしょう」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、五輪相の正しい読み方は「ごりんしょう」になります

 

五輪相の”相”は「あい」「そう」「しょう」と読むことができますが、五輪相は「ごりんしょう」と読むのが正しく、「ごりんそう」と読むのは間違いです。

 

 

また五輪相(ごりんしょう)のように「相(しょう)」が用いられている言葉には、
「首相(しゅしょう)・丞相(じょうしょう)・宰相(さいしょう)・相伴(しょうばん)」などがあります。

 

 

次の章で五輪相の意味について解説していきます。

 

2.五輪相の意味について

 

では五輪相の意味について見ていきましょう。

 

まず五輪相は「国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)のこと」の意味として用いられています。

 

 

五輪相は日本の内閣に期間限定で置かれている国務大臣で、
2021年2月18日に自由民主党所属の参議院議員である丸川珠代(まるかわたまよ)が就任しました。

 

2020年(コロナ禍により延期)オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な準備および運営に関する施策を推進するため、企画立案および行政各部の管理する事務の調整などが主な役割になります。

 

 

五輪相は他にも、”五輪担当相(ごりんたんとうしょう)・五輪大臣・五輪担当大臣”などと呼ばれることもあります

 

 

以上が「五輪相の読み方と意味、”ごりんそう”と”ごりんしょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ