このページでは番いの読み方と意味、「ばんい」と「つがい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.番いの正しい読み方は「ばんい」「つがい」?

 

結論から言ってしまうと、番いの正しい読み方は「つがい」になります

 

 

番いの”番”は「つが(い)」「ばん」と読むことができますが、
番いは「つがい」と読むのが正しく、「ばんい」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で番いの意味について解説していきます。

 

2.番いの意味について

 

番いは「2つ組み合わせて1つになるもの/雄(おす)と雌(めす)のこと/体などの各部のつなぎ目のこと」の意味として用いられています。

 

 

番いを用いた例文としては、「番いの置物を気に入る」や、
「小鳥を番いで飼う」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「2つ組み合わせて1つになるもの」の意味で、
後者の例文は「雄と雌のこと」の意味で使用しています。

 

 

 

また番いの類義語としては、「ペア・コンビ・カップル・アベック」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても番いと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「番いの読み方と意味、”ばんい”と”つがい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 番いの正しい読み方は「つがい」で、「ばんい」は間違い。
  • 番いは「2つ組み合わせて1つになるもの/雄と雌のこと/体などの各部のつなぎ目のこと」の意味。
  • 番いの類義語には、「ペア・コンビ・カップル・アベック」などがある。

 

 

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