連綿の読み方と意味、「れんめん」と「れんわた」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「連綿」という言葉があります。

 

この連綿に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
連綿がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは連綿の読み方と意味、「れんめん」と「れんわた」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.連綿の正しい読み方は「れんめん」「れんわた」?

 

では連綿の正しい読み方は、「れんめん」「れんわた」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、連綿の正しい読み方は「れんめん」になります

 

連綿の”綿”は「わた」「めん」と読むことができますが、連綿は「れんめん」と読むのが正しく、「れんわた」と読むのは間違いです

 

 

 

また連綿(れんめん)のように「連(れん)」が用いられている言葉には、
「連携(れんけい)・常連(じょうれん)・連続(れんぞく)・連呼(れんこ)」などがあります。

 

連綿(れんめん)のように「綿(めん)」が用いられている言葉には、
「綿花(めんか)・綿密(めんみつ)・海綿(かいめん)・綿羊(めんよう)」などがあります。

 

 

次の章で連綿の意味と類義語について解説していきます。

 

2.連綿の意味と類義語について

 

では連綿の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず連綿は「長く続いて絶えないさま」の意味として用いられています。

 

 

連綿を用いた例文としては、「昔から連綿と続いている老舗」や、
「今でもそれは連綿と行われている」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また連綿の類義語としては、「不朽(ふきゅう)・恒久(こうきゅう)・連続(れんぞく)・継続(けいぞく)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても連綿と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「連綿の読み方と意味、”れんめん”と”れんわた”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ