このページでは氷塊の読み方と意味、「ひょうかい」と「ひょうこん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.氷塊の正しい読み方は「ひょうかい」「ひょうこん」?

 

結論から言ってしまうと、氷塊の正しい読み方は「ひょうかい」になります

 

氷塊の”塊”は「かたまり」「かい」と読むことはできますが、
「こん」と読むことはできないので、氷塊を「ひょうこん」と読むのは間違いです。

 

 

氷塊の”塊(かたまり・かい)”という字は、”魂(たましい・こん)”という字によく似ているため注意が必要です。

 

 

 

また氷塊(ひょうかい)のように「氷(ひょう)」が用いられている言葉には、
「氷海(ひょうかい)・氷点(ひょうてん)・氷河(ひょうが)・氷結(ひょうけつ)」などがあります。

 

氷塊(ひょうかい)のように「塊(かい)」が用いられている言葉には、
「金塊(きんかい)・団塊(だんかい)・山塊(さんかい)・土塊(どかい)」などがあります。

 

 

次の章で氷塊の意味と類義語について解説していきます。

 

2.氷塊の意味と類義語について

 

氷塊は「氷の塊(かたまり)のこと」の意味として用いられています。

 

 

氷塊を用いた例文としては、「巨大な氷塊がある」や、
「機械で氷塊を砕く」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また氷塊の類義語としては、「氷山(ひょうざん)・氷壁(ひょうへき)・結晶(けっしょう)・棚氷(たなごおり)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても氷塊と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「氷塊の読み方と意味、”ひょうかい”と”ひょうこん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 氷塊の正しい読み方は「ひょうかい」で、「ひょうこん」は間違い。
  • 氷塊は「氷の塊のこと」の意味。
  • 氷塊の類義語には、「氷山・氷壁・結晶・棚氷」などがある。

 

 

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