このページでは怒号の読み方と意味、「どごう」と「ふごう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.怒号の正しい読み方は「どごう」「ふごう」?

 

結論から言ってしまうと、怒号の正しい読み方は「どごう」になります

 

 

怒号の”怒”は「おこ(る)」「ど」「ぬ」と読むことはできますが、
「ふ」と読むことはできないので、怒号を「ふごう」と読むのは間違いです。

 

次の章で怒号の意味について解説していきます。

 

2.怒号の意味について

 

怒号は「怒って大声で怒鳴(どな)ること。また、その声のこと/風や波が激しく音をたてること。また、その音のこと」の意味として用いられています。

 

 

怒号を用いた例文としては、「彼の怒号が建物中に響き渡る」や、「荒海が怒号する」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「怒って大声で怒鳴ったときの声のこと」の意味で、後者の例文は「風や波が激しく音をたてること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「怒号の読み方と意味、”どごう”と”ふごう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 怒号の正しい読み方は「どごう」で、「ふごう」は間違い。
  • 怒号は「怒って大声で怒鳴ること。また、その声のこと/風や波が激しく音をたてること。また、その音のこと」の意味。

 

 

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