さて日常的に使われることはあまりないですが、「垂氷」という言葉があります。
この垂氷に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
垂氷がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは垂氷の読み方と意味、「たるひ」と「すいひょう」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では垂氷の正しい読み方は、「たるひ」「すいひょう」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、垂氷の正しい読み方は「たるひ」になります。
垂氷の”垂”は「た(れる)」「た(る)」「すい」、”氷”は「こおり」「ひ」「ひょう」と読むことができますが、垂氷は「たるひ」と読むのが正しく、「すいひょう」と読むのは間違いです。
また垂氷(こちょう)のように「垂(たる)」が用いられている言葉は、
垂氷の他には「垂木(たるき)・垂水(たるみ)」しか見つけることができませんでした。
垂氷(たるひ)のように「氷(ひ)」が用いられている言葉には、
「氷室(ひむろ)・氷雨(ひさめ)・氷魚(ひうお)・氷面(ひも)」などがあります。
次の章で垂氷の意味について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、