縁台の読み方と意味、「ふちだい」と「えんだい」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「縁台」という言葉があります。

 

この縁台に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
縁台がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは縁台の読み方と意味、「ふちだい」と「えんだい」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.縁台の正しい読み方は「ふちだい」「えんだい」?

 

では縁台の正しい読み方は、「ふちだい」「えんだい」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、縁台の正しい読み方は「えんだい」になります

 

縁台の”縁”は「ふち」「えん」と読むことができますが、縁台は「えんだい」と読むのが正しく、「ふちだい」と読むのは間違いです。

 

 

縁台の”縁(ふち・えん)”という字は、”緑(みどり・りょく)”という字によく似ているため注意が必要です。

 

 

 

また縁台(えんだい)のように「縁(えん)」が用いられている言葉には、
「良縁(りょうえん)・縁起(えんぎ)・縁側(えんがわ)・縁談(えんだん)」などがあります。

 

縁台(えんだい)のように「台(だい)」が用いられている言葉には、
「台座(だいざ)・台帳(だいちょう)・燭台(しょくだい)・台紙(だいし)」などがあります。

 

 

次の章で縁台の意味と類義語について解説していきます。

 

2.縁台の意味と類義語について

 

では縁台の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず縁台は「庭や露地などに置く、木などで作られた細長い腰掛けのこと」の意味として用いられています。

 

 

縁台を用いた例文としては、「庭先の縁台に座る」や、
「店先に縁台を設置する」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また縁台の類義語としては、「縁側(えんがわ)・椅子(いす)・ベンチ・ウッドデッキ」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても縁台と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「縁台の読み方と意味、”ふちだい”と”えんだい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ